コンフォートキャビンに泊まって見るまんのう公園イルミネーション
ここ最近、毎年見にいくまんのう公園のイルミネーションですが、いつも困っていることがありました。
すごく綺麗!でも、帰宅時間がかなり遅くなってしまい、子どもたち車で爆睡からの夜寝ない。次の日が休日ならまだ良いのですが、基本金曜日・土曜日は混んでいるから避けていましたので、毎年行った後が億劫でした。
そこで私閃きました。コテージに泊まれば良いじゃないかと。しかし思い立ったのが遅すぎて、ネット予約は完売状態。一応施設に電話してみたところ、なんとコンフォートキャビンなら空いているとのこと。(電話した時は気付きませんでしたが、コンフォートキャビンはなぜか電話予約のみだったのです。)予想外でしたが、せっかく泊まる気になっていたということもあり、コンフォートキャビンがよく分からない状態でとりあえず予約しました。
今回は、また使うこともあるかもしれないので備忘録としてコンフォートキャビンに泊まってイルミネーションを見た時の話をしたいと思います。
ちなみに公式HP
キャンプ場(ホッ!とステイ まんのう)の場所
住所は 〒766-0023 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243−12で、まんのう公園の中にあります。
北口ゲートから入ります。
予約してからの案内
予約後、文書が届きその中には、申込書(当日提出)、キャンプ場利用通行証(まんのう公園の料金場で見せる書類、料金場で支払なし)、キャンプ場案内図(北口ゲートへの案内 カーナビでは西口に案内されることが多いらしいので)、施設案内(コンフォートキャビン用)、ご宿泊利用案内がありました。
施設案内(コンフォートキャビン用)
ご宿泊利用案内
施設案内(コンフォートキャビン用)、ご宿泊利用案内を見れば、注意点としては、布団は用意しなければならないこと、その他備品も無いものがたくさんあること、足の高さが40㎝以上のBBQコンロのみ持ち込み可能なこと、室内で焼肉や煙が出る調理は禁止などががわかりました。
基本的な備品について
備品としては
4人用テーブル椅子、屋外用テーブル椅子(4人用)、冷蔵庫、電気ポット、IHクッキングヒーター、カセットコンロ(ガスなし)、やかん(2.5ℓ)、クッカーセット1式がありました。
用意するものリスト
まず絶対布団(シュラフ)を用意する必要があることが分かりましたが、他に用意する必要があるものリストを準備しました。(黄色マーカー部分が今回私が持って行ったものです。)
準備物を家族で話していた時に、「帰ってきた時にウンザリしない綺麗な部屋」という素晴らしい意見が出ましたので採用しました。
私たちはめんどくさくてもうカレーでいいやとなり、炊飯器を持ち込むという邪道ぷりを発揮してきましたが、子どもたちは部屋の中でぬくぬく食べるカレーに満足していました。
このリストは、コテージだけでなく、テント泊でも使えそうです。個人的にあって良かったのは延長コードでした。
管理センターでの受付について
受付手続き自体は9時30分にできますが、メインがイルミネーションだったので私たちは建物サイトにチエックインができる15時に受付。何組が先に受付してたので、10分ほど待ちましたが、料金(計16,560円 キャビン代15,000円、施設維持費大人680円×2、小中学生200円、幼児無料)を払いシーツをもらいいざコンフォートキャビンへ。
管理センターにはたくさんの物が買えるようになっていて、多少忘れ物があっても問題なさそうです。レンタルもたくさんあります。
管理センター売店
お菓子、調味料、カップヌードルなど
タオル、洗剤、石鹸
ガス、紙皿、紙コップ、割り箸
ビールにアイス
薪や炭
薪の種類がヒノキ、スギ、広葉樹と3種類ありました。
レンタル品一覧
外にはゴミ捨て場もあって助かります。
受付時にイルミネーション時の土曜日は混雑するので、徒歩でイルミネーション会場に行った方がいいこと、まんのう公園外に出たら混雑で帰ってくるのが大変になるのでおすすめしないことを教えてもらいました。
ちなみに、徒歩ルートは管理センターに車を置いて大体15分くらいでした。
さぁいよいよコンフォートキャビンへ
調べていない私が悪いですが、コンフォートキャビンは、3つしかなく一番奥にあることに少しびっくりしつつ、やっと到着です。なんかオシャレ。
コンフォートキャビン外観
外の調理場(今回は使いませんでしたが)
コンフォートキャビン内装
ロフトに上り子どもたち大喜び!
大人としての感想⇨あぁ懐かしい一人暮らしの部屋!
ロフトのマットを広げ、床のソファーをベット展開すれば寝床の完成です。家族4人だとこれで十分です。あまり知らない人だと距離が近すぎるかな。
ロフト
床のソファーはこんな感じになります。
イルミネーションについて
管理センターの方の指示に従い、徒歩でイルミネーション会場まで行きましたが、懐中電灯はあった方がいいです。
17時30分に行った時にはまだ渋滞もなく駐車場に空きがあるかなぐらいだったのですが、帰りの18時30分ぐらいになると渋滞ができており、土曜日のイルミネーションの混み具合にびっくりしました。
さて、イルミネーションはというと、
はい、いつもどおりきれいでした。
お風呂について
コンフォートキャビン内にもお風呂はありますが、風呂トイレ一体型であり狭いため、今回はタオルを準備して管理センター内の共同風呂(大人300円、小中学生200円、幼児無料)を利用しました。お風呂のサイズは約2.4m×2.4mで洗い場6個でした。
他のサイトを散策
今後利用するかもしれないので朝の散歩がてら他のサイトも見て来ました。
案内図
遊歩道でショートカットを試みましたが、今は通行禁止になっていました。
グループキャビン 大きいですね。
キャビン 次泊まるのならここですかね。
一般カーサイト 炊事場の近くが人気なようです。
炊事場には自動販売機もありました。
炊事場
キャンピングカーサイト 私のハイエースでもいけますかね。
トレーラーハウス 一つしかなくすごく気になります。
フリーサイト 少しトイレまでが遠いですかね。
イベント広場には遊具がありました。イベント広場に近いサイトもありです。
まとめ
布団など用意するものも多くて大変ですが、イルミネーションを見た後すぐに休めるというのは個人的にはかなりアリだなと思いました。寒すぎてアウトドア的なことはしていませんが、子どもたちもロフトというだけでかなり楽しそうで良かったです。
また、コンフォートキャビンだけの話で言えば、結構狭いので家族なら問題ありませんが、家族でないならば少し居心地が悪いと感じる人もいるかも知れないと思いました。
以上、まんのう公園のイルミネーションでコンフォートキャビンに泊まった時の備忘録でした。
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