アブの恐怖 アブ対策してますか❔
夏が来ると思い出します。あの時の恐怖を。
まずは綺麗な風景をお見せします。
綺麗でしょう。これは愛媛県の石鎚山南麓に広がる面河渓です。
エメラルドグリーンに輝く清流の流れに乗ったりと私たち家族も、その景色に癒されるとともに楽しんでいました。
しかし、その時奴らはやってきたのです。何十匹という大群で。
そう、アブです。種類で言えば、シロフアブでしたが、その数は恐怖を思えるほど。
そして、なぜか襲われる息子と私。特に、私。
なんの恨みを買ったのかと思えるほど襲われる私。あまりに私が襲われるので、家族から川に潜れとの指示があり、それに従い川に潜る私。
30秒ほど潜水して頭を上げると、またも集中砲撃。潜水作戦失敗です。
アブは刺すのではなくて、噛むんですけど、かなりの数に噛まれると流石に痛いし気分は悪いものです。
私が襲われているうちに家族が片付けを行い、退散(逃げ)ましたが、なぜ今回私が中心となって襲われたのか、どのように対策するべきなのか備忘録として書きたいと思います。
アブに襲われる人と襲われない人の差
家族と私で襲われ具合に差がありましたので、アブが襲う対象を調べました。
アブは、赤や黒を好む⇨ふむふむ、私赤いライフジャケット着てました。
アブは温度を察知する⇨ふむふむ、他の人より動き回っていました。逃げ回ってさらに体温上昇❔
アブは二酸化炭素に反応する⇨逃げ回ると二酸化炭素は増えるよね。
なるほど、水に浸かりすぎて寒いといいガタガタ震えていた娘にアブが反応しなかったのは、体温が下がっていたからなのかもしれません。または、全ての要件を兼ね備えた私(餌)がいたのも大きな要因だったのかもしれません。
ではどんな対策があるでしょうか。
アブへの対策
動かない(体温を上げない、二酸化炭素を多く出さない)
これはレジャーに遊びにきた人にとっては無理ですね。
色に注意する
赤とか黒系の色はやめましょう。また、髪の色にも反応しますので、赤、黒系の髪の色の人は帽子を被りましよう。
私、潜水して逃げ切ろうとしたのがバカらしくなりました。アブからしたら水面から黒い(髪)餌が出てくるのを待っていた状態なのですから。
虫除けを利用する
正直これが一番有効なのじゃないかなと。
塗るタイプともし襲われた時用の噴射タイプがあれば一番心配ないと思います。襲われた時の恐怖は半端ないですから。
皆さんしっかり対策して、夏のレジャーを楽しんでください。もちろんアブ対策も必要ですが、川遊びする際は、ライフジャケットを忘れずに。
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