牟岐マリンフェスティバル 高級食材伊勢海老ゲット
砂浜で宝探し、活魚のつかみ取り、そしてなんとあわびのつかみ取りといった子どもにも大人にも魅力的なイベント(牟岐マリンフェスティバル)があると知り、行った時の話です。
牟岐マリンフェスティバルとは
以前はアワビ祭りとしていたのを、コロナが明けて牟岐マリンフェスティバルとして改称したイベントです。海の魅力を通じて牟岐町の魅力を体感できるイベントとなっています。
アクセスについて
住所は〒775-0005 徳島県海部郡牟岐町灘下浜辺188−12
で古牟岐港で開かれます。(牟岐港ではありません。)
イベントの内容は令和6年度については↓にもありますが、クルージング、釣り、SUP・シーカヤック体験、稚魚放流体験、砂浜で宝探し(先着60名)、鮑と伊勢海老の重量当てクイズ(応募券配布)、活魚のつかみ取り(先着150名)、あわびのつかみ取り(先着50名)です。
パンフレットにはありませんでしたが、伊勢海老釣りが追加されていました。
先着順のイベントについて
先着順という言葉に不安を覚えながらも、立地的にすぐに行ける場所ではないので、開催される10時前に着いていればなんとかなるだろうと思い、9時50分頃に到着しましたが、考えが甘かったです。
この時間では、すべての整理券配布が終了していました。子どもに宝さがしや活魚のつかみどりをさせたかったので残念でした。
子どもとつかみ取りの水槽を眺めて悲観に暮れたのも思い出となりました。
楽しいイベント
先着順のイベントは取れませんでいたが、稚魚の放流、伊勢海老釣り(500円)、港内での釣り(1竿100円)といったイベントがあり、十分に楽しめました。
稚魚の放流
鯛の稚魚を放流しました。
伊勢海老釣り
子どもでも釣れますし、先着のイベントが取れなかったからこそ、空いている時間で釣りができました。
魚釣り
100円で竿が借りれて、十分なオキアミ(餌)もいただきました。20㎝に満たないカサゴでも子ども達は楽しかったようです。
藻がある場所にいた人が爆釣しており、昼間でも藻から魚が飛び出てくる姿が見れて、釣りをする私にとってはいい光景が見れました。
さいごに
先着のイベントこそは参加できませんでしたが、十分の子ども達は楽しんでくれました。伊勢海老も味噌汁にして大変美味しくいただきました。
中でも記憶に残ったのは、イベントを開催した地元の方々が、たくさんの人が来てくれたと喜んでいたことです。コロナでイベントが無くなり久しぶりのイベント再開であったため、イベント再開にかかる負担や不安は大きかったと思います。
コロナで無くなったイベントがある中で、リニューアルして再開していただいた地元の方々に感謝です。子ども達もいい体験ができたと思います。
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