春になると、川や滝、干潟の生き物たちが一気に動き始めます。 冬の静けさが終わり、子どもたちが「何かいる!」と目を輝かせる季節。
香川は小さな県ですが、 サワガニ・ヨシノボリ・ミズカマキリ・オニヤンマ・マテ貝など、 春だけでも出会える生き物が本当に多いんです。
うちの子どもたちも、 石をめくった瞬間にサワガニが出てきたり、 マテ貝がピュッと飛び出したり、 オニヤンマが目の前を横切ったりすると、 それだけで一日中テンションが上がります。
この記事では、実際に遊んで良かった 「春に生き物探しをするならここ!」 というスポットを、香川+近隣(愛媛)から厳選して紹介します。
① 三霞洞渓谷(香川・まんのう町)|サワガニ&小魚の宝庫

透明度が高く、浅瀬と深場のバランスが良い渓谷。 春は水量も安定していて、生き物探しにぴったりです。
■ 出会える生き物
- サワガニ

- ヌマムツ(小魚)

- 川の虫(カワゲラ・トビケラの幼虫など)
石をそっとめくるとサワガニが隠れていることが多く、 子どもたちは「いた!」と大喜び。
■ 遊びやすさ
- 下流は浅瀬が多く、小さな子でも安心
- ただし岩が多く、滑りやすい場所もある
- 春でも水が冷たいので長時間の水遊びは注意
② 虹の滝キャンプ場(香川・三木町)|オニヤンマに出会える場所

春〜初夏にかけて、昆虫好きの子どもにはたまらないスポット。 自然の濃さが段違いで、運が良ければオニヤンマにも出会えます。
■ 出会える生き物
- オニヤンマ

- オオシオカラトンボ

- カナヘビ

- カミキリムシ

- ミズカマキリ

- アブラハヤ(小魚)

特にミズカマキリを見つけたときは、 大人の方が興奮してしまうほどのレア体験。
■ 遊びやすさ
- 上流は深さがあり、泳げる
- 下流は浅瀬で小さな子も安心
- ただし、2025年夏は泥が多く歩きにくい場所もあった
③ 霧の森(愛媛・四国中央市)|透明度の高い浅瀬で小魚探し

香川からのアクセスが良く、春の生き物探しに最適。 浅瀬が多く、小さな子でも遊びやすいのが魅力です。
■ 出会える生き物
- ヨシノボリ(大量)

- サワガニ

透明度が高いので、魚が泳いでいるのがよく見えます。 「追いかける→逃げる→また追いかける」の繰り返しで、 子どもたちはずっと夢中。
■ 遊びやすさ
- 浅瀬が多く安心
- 更衣室が近くて便利
- 春でも水が冷たいので短時間で遊ぶのがおすすめ
④ 香東川(香川・高松市)|昔ながらの“じんぞく狩り”体験

香川ならではの生き物体験ができるのが香東川。 ハゼ科の魚「じんぞく」を、昔ながらの方法で捕まえられます。
■ 出会える生き物
- じんぞく(カワヨシノボリ・ごりなど)

- 小魚
- 川の虫
■ 体験の魅力

- 箕(み)を上流に構える
- 下流から足で追い込む
- ザルに入ってくる
という、シンプルだけど奥深い漁法。 子どもたちが「探す係」「構える係」「追い込む係」と 役割分担して楽しめるのも良いところ。
⑤ 有明浜(香川・観音寺市)|マテ貝の“飛び出す瞬間”が最高

春の定番といえばマテ貝とり。 塩を入れるとピュッと飛び出してくるあの瞬間は、 大人も子どもも大興奮です。
■ 出会える生き物
- マテ貝

- 小さなカニ
- 砂浜の生き物いろいろ
■ 遊びやすさ
- 遠浅で子どもでも安心
- GW前後がベストシーズン
- 砂が多いので靴選びは長靴が快適
⑥ 春の生き物探しに必要な道具
- 網(小さめが使いやすい)
- バケツ
- 透明ケース(観察用)
- ウォーターシューズ or 長靴
- ライフジャケット
- 軍手(石をめくるとき)
- タオル・着替え
⑦ 安全に楽しむためのポイント
- 石は元に戻す(生き物の家を守る)
- 深さの変化に注意
- 滑りやすい場所では無理をしない
- 生き物は優しく扱う
- 捕まえたらすぐ逃がす
- 無理に追いかけない
自然の中で遊ぶときは、 “生き物も自分たちも大切にする”という気持ちが大事。
⑧ まとめ|香川は“春の生き物探し天国”
香川と近隣の愛媛には、 春に生き物探しができるスポットがたくさんあります。
- サワガニ
- ヨシノボリ
- ミズカマキリ
- オニヤンマ
- マテ貝
どれも子どもが夢中になる体験ばかり。
自然の中で「見つけた!」という瞬間は、 大人にとっても忘れられない思い出になります。
家族で春の自然を楽しむきっかけになれば嬉しいです。


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