朝の散歩をしていたら、橋の上でカメラを構えている人がいたんです。なんだかとても真剣で、「あれ、なにか珍しいものでもいるのかな」と気になりましてね。
「もしかして…はくちょうだったりして」
そんな期待がふくらんで、つい足がそっちへ向いてしまいました。
川に浮かぶ白い影
橋の下をのぞくと、水面が空をきれいに映していて、その中に白い影がふわっと見えたんです。光の具合もよくて、なんだか神々しい雰囲気でした。

「これは本当に、はくちょうかもしれないなあ」
そんな気持ちで、ちょっとワクワクしてきました。
近づくほどに期待がふくらむ
カメラマンさんは夢中でシャッターを切っていて、その様子を見るとこちらの期待もさらに高まります。
「いやあ、これは珍しいやつに違いない」
「朝からいいもの見られるかもしれない」
そんなふうに思いながら、そっと近づいていきました。
そして、正体は…
白い影の正体は——
ただのサギでした。

いや、サギが悪いわけじゃないんですよ。むしろサギはサギで、すっと立っていて、ちょっと神々しいくらいでした。
水面に映る雲や建物の反射の中で、サギが静かに佇んでいると、なんだか「川の守り神」みたいにも見えたんです。
でも、やっぱりサギはサギ
はくちょうではありませんでした。レア度はゼロでしたけど、朝の散歩がちょっと楽しくなる出来事でした。
スマホで撮った写真が思いのほかきれいに撮れていて、それだけでもなんだか得した気分です。

今日のまとめ(N氏談)
- 遠くから見ると神々しい
- 近づくとただのサギ
- でも写真はちょっといい感じ
- 朝の散歩は、こういう小さな勘違いが楽しいものですね
そんなお話でした。


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