旦那さん、実はキャロットに入りたかったらしい
これは最近、旦那さん(N氏)にじっくり話を聞いて知ったことなんですが、 今でこそシルクで楽しそうに一口馬主をしている旦那さん、 最初の本命はキャロットホースクラブだったそうです。
「キャロットって強い馬多いし、ここ入りたいんよな〜」 と、当時の旦那さんはワクワクしながら申し込んだらしいのですが…
結果は落選。 翌年も落選。 その翌年も落選。
私:「そんなに入れないクラブあるん?」 旦那:「あるんよ…ここはほんまに狭き門なんよ…」
と、しょんぼり語ってくれました。
キャロットは“家系(血統)を育てるクラブ”で初心者に厳しかった
旦那さんに詳しく聞いてみると、キャロットには 「母馬優先制度(母優)」 という仕組みがあるとのこと。
旦那:「自分が出資した馬が繁殖入りしたら、その子どもに優先的に出資できるんよ」 私:「え、孫とか曾孫まで追えるってこと?」 旦那:「そうそう。だから“家系を育てるクラブ”って言われるんよ」
なるほど、そりゃ既存会員が強いわけです。
- 人気馬は“家系の人たち”で埋まりやすい
- 新規は第2次募集のみ
- そもそも第2次まで馬が残らない年もある
旦那:「新規はほんまに厳しい。3年落ちたら悟るで」 と、当時の心境を語ってくれました。
そこで出会ったのがシルク
キャロットに入れず落ち込んでいた旦那さんが、 「じゃあどこにしよう…」と探して出会ったのがシルク。
旦那:「シルクは“頑張ればなんとかなる感”があるんよ」 と、今でもよく言っています。
■ シルクの特徴(ざっくり)
- 実績制度(過去の購入額で優遇)がある
- 抽優(抽選優先)が強化されて新規にもチャンス
- 馬質はノーザン系で安定
- 新規でも入会しやすい
旦那さんいわく、 「シルクは“頑張ればなんとかなる感”がある」 らしいです。
シルクの仕組みが変わった話も旦那に聞いてみた
昔のシルクは、
「馬が買えたら入会」
という、初心者に優しい方式だったそうです。
旦那:「昔は当選したら入会、落ちたら入会しなくてよかったんよ」 私:「え、じゃあ入会金が無駄になることなかったん?」 旦那:「そう。今は違うけどな…」
今のシルクは、
- まずファンクラブに入会(入会金11,000円)
- その後、募集馬に申し込む
- 抽選で落ちても入会金は返らない
という流れに変わっています。
■ この変化について旦那に聞いてみた
私:「これって入口増えたん?減ったん?」 旦那:「クラブに入るだけなら増えた。でも馬を買う入口は減ったな」
なるほど、わかりやすい。
🟩 旦那いわく“入口が増えた部分”
- 誰でもファンクラブに入れる
- キャロットみたいに“入会抽選で落ちる”がない
- 抽優が強化されて新規でもワンチャンある
🟥 旦那いわく“入口が減った部分”
- 昔は「馬が買えたら入会」だった
- 今は「入会しても馬が買えない可能性がある」
- 抽選全落ちでも入会金は返らない
旦那:「無駄な入会金が発生するリスクは昔より高いな」 と、冷静に語っていました。
初心者が誤解しやすいポイントも旦那に確認
私:「入会したのに抽選落ちたら、入会が消えるん?」 旦那:「いや、それはない。落ちるのは“馬の抽選”だけや。悲しいかな入会金も返ってこないけど。」
ここ、初心者が本当に誤解しやすいので、旦那さんの説明が助かりました。
今のシルクは“いい馬が残らない”問題もあるらしい
旦那:「抽優外したら、もう選択肢ほぼないな…」 と、毎年ドキドキしている様子。
- 人気馬は抽優で即満口
- 実績組が強い馬を早めに確保
- 抽優を外すと“残り物しか買えない”年もある
旦那の表情で、毎年の緊張感が伝わってきます。
シルクは“実績組が有利”という仕組みもある
シルクには、 「過去にどれだけ出資してきたか」 が影響する 「実績制度」があります。
■ 実績制度とは?
- 過去にシルクでどれだけお金を使ったか
- どれだけ出資してきたか
この“実績”が高い人ほど、 人気馬を優先的に買える という仕組みです。
■ 実績組の強さ
- 100万円以上使っている人は人気馬に強い
- 200万〜300万クラスになると“ほぼ確定”レベル
- 新規や少額組は抽優頼み
旦那さんも 「買いたい馬がいるけど実績がないから抽選狙いしかない」と嘆いています。
初心者が入りやすいのはどっち?(入口の比較)
■ 初心者入りやすさ比較表
| 項目 | シルク | キャロット |
|---|---|---|
| 入会のしやすさ | ◎ ファンクラブ加入でOK | × そもそも入れない年が多い |
| 新規募集の枠 | ◎ 新規でも普通に申し込める | × 新規は「第2次募集のみ」 |
| 第2次募集の残り馬 | ○ そこそこ残る | × 残らない年もある |
| 人気馬の取りやすさ | △ 抽優でワンチャン(外すと厳しい) | × 母優・バツがないと無理ゲー |
| 初心者の当選率 | ○ 抽優次第で希望あり | × 希望が薄い |
| 初心者の精神的負担 | △ 抽優外すと“残り物”問題 | × そもそも入れない |
| 旦那さんの実体験 | ◎ 入会できた | × 3年連続で落選 |
シルクとキャロットの“成績傾向”の違い
ここからは、クラブ全体の「傾向」としてよく言われている話を、 旦那目線でやさしくまとめてみました。
■ 勝ち上がり率(デビューして勝つ馬の割合)
- キャロット: 全体として勝ち上がり率が高いと言われることが多いです。 母馬優先で“家系の質”が安定しているのが大きな理由。
- シルク: 当たり年はかなり強いですが、 募集全体の質に“年ごとのムラ”が出ることもあります。
■ 重賞・G1馬の出方
- キャロット: 毎年コンスタントに重賞馬・G1馬が出ている印象。 「家系を育てるクラブ」という仕組みが、 強い血統を長く維持する方向に働いています。
- シルク: 当たり年は一気にG1馬が出ることもありますが、 人気馬に強い馬が集中しやすく、 抽優や実績でそこを取れないと“恩恵を受けにくい”面もあります。
■ 募集馬の“平均的な質”
- キャロット: 上から下まで、全体的に安定している印象。 「家系(血統)の循環」が効いている感じ。
- シルク: 上位人気馬はかなり強い一方で、 下位の馬との“差”が出やすい年もあります。 抽優外すと、その差を感じやすいかもしれません。
成績傾向の比較表(ざっくりイメージ)
| 項目 | シルク | キャロット |
|---|---|---|
| 勝ち上がり率のイメージ | 年によって波がある | 全体的に安定して高め |
| 重賞馬・G1馬の出方 | 当たり年にドカンと出る | 毎年コンスタントに出る |
| 募集馬の平均的な質 | 上位と下位の差が出やすい | 全体的にバランスが良い |
| 強い血統の継続性 | 人気馬に集中しがち | 母優で“家系”として続きやすい |
| 新規が恩恵を受けやすいか | 抽優を当てられればチャンスあり | そもそも入会・当選が難しい |
※あくまで「傾向としてよく言われている話」を、旦那目線でかみ砕いたものです。
まとめ
- 旦那はキャロットに3年落ち続けた
- その結果、シルクに入会
- シルクは“ファンクラブ加入 → 募集申し込み”に変わった
- クラブに入る入口は広がったけど、馬を買う入口は狭くなった
- 無駄な入会金が発生するリスクは昔より高い
- 入会後に落ちるのは“馬の抽選”だけで、入会が消えることはない
- 抽優強化で新規にもチャンスはある
- ただし抽優外すと“いい馬が残らない”現状もある
- 実績組はやっぱり強い
旦那さんの“クラブ選びの迷走”について書いてきましたが、実際に出資した馬の収支ってどうなの?という方は、旦那さんに聞き取りしてまとめた「一口馬主のリアル収支」もおすすめです。 海外遠征でのドキドキ請求や、応援馬券で赤字が増える旦那さんの姿など、家族目線でゆるっとまとめています。


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