この前、釣りから帰ってきた旦那が、なんとも言えない顔で 「ちょっと…聞いてほしいんだけど…」と弱々しく言ってきた。
あ、これは絶対に何かあったやつだ。
■ 釣り開始してすぐ、悲劇が起きたらしい
その日、旦那は久しぶりの釣りでテンションMAX。 海に着いて、竿を出して、さあこれから!というタイミングで ちっちゃいハオコゼが釣れたらしい。
毒があるのは知ってる。 背びれに触っちゃいけないのも知ってる。 ……知ってるのに、なぜか素手で針を外そうとしたらしい。
結果、人差し指にチクリ。 そこからズキズキズキーーーン!と激痛。
旦那いわく、 「なんか背中がゾッとする痛み…」 とのこと。
いや、聞いてるだけで痛い。
■ 痛すぎて涙目。でも帰りたくない
普通なら帰るよね。 でも旦那は釣りを始めたばかりで、どうしても帰りたくなかったらしい。
痛みで手は震えるし、指はズキズキするし、 でも「せっかく来たのに…」という気持ちが勝ってしまったらしい。
そこで、震える手でスマホ検索。
すると、どこの誰が書いたのか分からない “お婆ちゃんの知恵袋”みたいなサイトに、
「毒を持つ生き物は自分の毒に強い。 その生き物の粘液を塗ると痛みが和らぐ」
という、なんとも不思議な情報が。
痛みで判断力が弱っていた旦那、 「……ワンチャンあるかも…」と思ってしまったらしい。
■ 旦那、涙目で“粘膜ぬりぬり療法”を実行
そして―― ハオコゼの目の粘膜をちょっと取って、患部に塗ったらしい。
聞いた瞬間、私は 「えっ…そんな可哀想なことある…?」 と一瞬固まった。
本人いわく、 「なんか…ちょっとマシになった気がした…」 とのこと。
気のせいかもしれないし、 アドレナリンかもしれないし、 もしかしたらハオコゼが優しかったのかもしれない。
でも医学的根拠はゼロ。 真似しちゃダメ。ほんとに。
■ 帰宅後、正しい対処法を調べてちゃんと実践
帰ってから落ち着いて調べたら、 ハオコゼの毒はタンパク質系で、温めると弱くなるらしい。
旦那もそれを知って、 お湯でじんわり温めて応急処置したとのこと。
「温めたら…ほんとに楽になった…」 と、ほっとした顔で言っていた。
もう、可哀想すぎる。
🔥【正しい応急処置まとめ】
- 傷口を洗う
- 毒を軽く押し出す
- 40〜45℃のお湯で温める(これが一番効く)
- 痛みが強い時は病院へ
※粘膜は塗らない。感染リスクがあるので危険。
■ まとめ:旦那よ、次はどうか道具を使ってほしい
今回の教訓。
- ハオコゼは小さくても毒がある
- 素手で触らない
- 刺されたら温める
- 粘膜は塗らない(旦那は例外)
旦那の「釣りを続けたい気持ち」は分かるし、 痛みに耐えながら頑張った姿はちょっと健気だったけど、 次からはどうかフィッシュグリップを使ってほしい。


コメント