ばつまる「むんく、今日はどこ行くの」 むんく「ばつまる、今日は“心が育つ川”を案内するよ」
そんな会話から始まった、私たちの“EQ自然旅”。
香川や四国の川は、派手さはないけれど、 子どものEQ(心の知能)を育てるのに最高の環境なんだ。
- 自分の気持ちに気づく力
- 感情を落ち着かせる力
- 相手の気持ちを想像する力
- 自分で選ぶ力
- 親子で協力する力
これらは全部、自然の中でこそ伸びやすい。
ここでは、むんくとばつまるが実際に訪れた 三霞洞渓谷(香川)・霧の森(愛媛)・虹の滝キャンプ場(香川)を、 EQの視点でまとめて紹介するよ。
🌊 三霞洞渓谷(香川)
テーマ:自己認識 × 情動調整
ばつまる「むんく、足入れた瞬間“冷たっ”って言ったね」 むんく「そう、それが“気持ちの言語化”。EQの第一歩なんだよ」
三霞洞渓谷は、真夏でも驚くほど水が冷たい。 この“強い五感刺激”が、子どもの 自己認識力 を育てる。
● 育つEQポイント
- 自己認識:冷たさ・怖さ・気持ちよさを言葉にできる
- 情動調整:水音が脳のストレス反応を落ち着かせる
- 挑戦心:深場に近づく小さなチャレンジ
- 共感力:サワガニ探しで“生き物の気持ち”を想像
● 科学的根拠(コラム)
自然の音(特に水音)は、脳の扁桃体の活動を抑えることが研究で確認されている。 だから三霞洞渓谷の“水の音”は、子どもの情動を整える効果がある。
🍃 霧の森(愛媛)
テーマ:共感 × 親子の協力
ばつまる「むんく、あの魚どこ行くのかな」 むんく「ばつまる、それは“相手の気持ちを想像する”ってことだよ」
霧の森は浅瀬が多く、安心して遊べる川。 親が余裕を持てる環境は、EQ教育にとって大きなプラス。
● 育つEQポイント
- 共感力:魚・昆虫・カニなど生き物が豊富
- 社会的スキル:親子で役割分担(網係・バケツ係)
- 情動安定:透明度の高い水は視覚刺激が穏やか
- 安心感:浅瀬が多く、初めての川遊びにも最適
● 科学的根拠(コラム)
生き物との関わりは「相手の気持ちを想像する力(共感)」を育てると心理学で言われている。 霧の森は“共感力が育つ川”として最適な環境。
🏞 虹の滝キャンプ場(三木町)
テーマ:意思決定 × 自然への畏敬
むんく「ばつまる、上流と下流どっち行く」 ばつまる「今日は上流!泥が多いけど、ぼく決めた!」
虹の滝は、年によって水の状態が変わる。 この“自然の変化”が、子どもの 意思決定力 を育てる。
● 育つEQポイント
- 意思決定力:上流/下流を選ぶ、泥の場所を避ける
- 共感力:オニヤンマ・ミズカマキリなど希少生物との出会い
- 感情の深まり:滝の迫力は“畏敬”という深い感情を育てる
- 判断力:流れの強弱を読む
● 科学的根拠(コラム)
自然の中での“選択”は、子どもの意思決定力を育てる重要な体験。 虹の滝のように環境が変化する場所は、EQ教育にとても向いている。
🌱 3スポットで育つEQをまとめると…
| スポット | 育つEQ | 特徴 |
|---|---|---|
| 三霞洞渓谷 | 自己認識・情動調整 | 冷たさ・深さ・滝の迫力 |
| 霧の森 | 共感・協力 | 浅瀬・生き物・安心感 |
| 虹の滝 | 意思決定・畏敬 | 上流/下流の選択・希少生物 |
香川や四国の川は、 子どもの心を育てる“自然の教室” だった。
🐾 ばつまるのひとこと
「川はね、心の流れも整えてくれるんだよ」


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