面河渓谷に行く前の不安|「道が狭い?」家族連れが気になっていたポイント
面河渓谷(住所:〒791-1710 愛媛県上浮穴郡久万高原町若山21−1521)に行ってみたい気持ちはずっとあったのですが、最後まで引っかかっていたのは「道、狭いんじゃない?」という不安でした。 山道のすれ違いが苦手なタイプなので、家族を乗せて行くとなると余計に慎重になっていました。
それでも、写真で見るあのエメラルドグリーンの川に惹かれて、思い切って出発しました。 ナビに住所を入れても目的地が分かりにくく、「このまま進んで大丈夫なのかな…」と不安を抱えたまま車を走らせていました。
面河渓谷のアクセス実録|初めてだと目的地が分かりにくかった
不安のまま辿り着いたのが、面河山岳博物館でした。 とりあえず寄ってみて看板を確認すると、五色河原が一番遊びやすそうだと分かりました。
博物館自体は子ども達にはあまりハマらず、軽く見て回った程度でしたが、目的地を把握するにはとても助かりました。

五色河原の駐車場情報|茶屋は満車でしたが少し先に駐車場が
次に心配だったのが駐車場でした。 山のレジャースポットは停められないと詰むので、ここは重要ポイントです。
まずは渓泉亭・面河茶屋の駐車場へ向かいましたが、見事に満車でした。 「やっぱりか…」と肩を落としたものの、少し先へ進むと別の駐車場があり、そこは空いていました。
この瞬間の安堵感は大きかったです。
五色河原の景観レビュー|エメラルドグリーンの透明度が圧倒的
車を停めて小道を抜けた瞬間、視界が一気に開けました。 エメラルドグリーンの水が太陽を受けて輝き、川底までくっきり見えるほど透明でした。
浅瀬は幼児でも安心して遊べる穏やかさで、 奥に進むと深場の青がぐっと濃くなり、ただの川遊びスポットではない雰囲気が漂っていました。
「来てよかった…」と心から思えた瞬間でした。

五色河原は子連れ向き|浅瀬が多く幼児でも遊びやすい
幼稚園児でも安心して遊べる浅瀬が多く、流れも穏やかでした。 家族連れにはかなり向いていると感じました。

五色河原の深場で飛び込み体験|中学生のレジャー体験がきっかけ
景色に見とれていると、深場の方から大きな水しぶきが上がりました。 中学生のレジャー体験グループが橋の上から飛び込んでいたのです。
その姿を見た瞬間、N氏の目がキラッと光りました。 「これ、俺もいけるんじゃない?」という空気が全身から漂っていました。
中学生たちは飛び終わるとすぐに移動していきましたが、 N氏のスイッチは完全に入っていました。

橋の上から見ると高さが倍に感じました(透明度の罠)
下から見た時は「余裕」と思っていたらしいのですが、 いざ橋の上に立って下を覗くと、透明すぎる水のせいで川底まで丸見えでした。
実際の高さよりも“倍”くらい高く感じたようです。
「……あれ?思ったより高いな」
N氏一度戻ろうとしたものの、 「子供たち、見てろよ!」 と啖呵を切った自分の姿が脳裏に浮かび、退路が断たれたようでした。
N氏、覚悟の飛び込みでした|水中で魚が逃げ散るほどの衝撃でした
勢いよく踏み切り、ざばぁああん! と大きな水しぶきが上がりました。 透明度が高すぎる水の中で波紋が広がり、驚いた魚たちが四方へ散っていきました。
水面に顔を出したN氏は誇らしげでしたが、どこか“怖かった”表情でした。
「……思ったより高かったわ」
子どもたちは大喜びでしたが、 「もう一回やって!」には静かに首を振っていました。

五色河原の生き物観察|あめごのパーマークが見えるほどの透明度
浅瀬に戻って遊んでいると、足元をすーっと小さな影が横切りました。 よく見ると、体の横に丸い斑点(パーマーク)が並んでいました。
「あ、あめごやん…!」
水が澄みすぎていて、魚の模様までくっきり見えました。 子どもたちも大興奮で、自然観察としても最高の場所でした。
面河渓谷で起きたアブ襲来事件|30分後に悲劇が
透明な水、魚、子どもたちの笑い声。 完璧に思えた時間は、30分で終わりました。
突然、アブの大群が襲来しました。 しかも狙われるのは、なぜかN氏と息子ばかりでした。
赤いライフジャケット、動き回って上がった体温、呼吸の荒さ。 すべてがアブにとって“最高のターゲット”だったようです。
潜水して逃げようとしたN氏でしたが、 顔を出した瞬間に再び集中砲撃され、作戦は完全失敗でした。
結局、N氏が囮になってくれている間に急いで片付け、家族全員で撤退しました。
アブ事件の詳細と対策はこちら
夏になると思い出す“恐怖の瞬間”でした。 家族を襲ったアブ大群事件と、そこから学んだ対策はこちらにまとめました。🐝アブの恐怖|アブ対策してますか❔【川遊びで実際に起きた大群襲来】
面河渓谷は他にも見どころ多し|次回への教訓
本当は他にも魅力的なスポットがたくさんありました。 遊歩道を歩いたり、別の河原を覗いたり、もっと楽しむ予定でした。
しかし、あの大群を前にしてはどうしようもありませんでした。 今回は潔く撤退することにしました。
「次は涼しい季節に来ようか」
五色河原のエメラルドグリーンがバックミラーに揺れながら、 美しさと自然の厳しさを同時に味わった一日になりました。
今回訪問した場所・駐車場について
遊んだ場所は、清流面河のすぐ下にあります。
駐車場はこちら


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