家を建てる②〜予算立てから実際にかかった金額

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家を建てる際に実際にかかった金額

前回、家を建てる際に選んだ業者について書きましたが、今回は予算を立てるまで、当時実際にかかった金額を備忘録として残したいと思います。

前回の記事はこちら。家を建てる①〜ハウスメーカーか工務店か〜

家づくり学校に行ってみた

まず私は、家づくり学校(無料)というところに行ってみました。そこで基本的な予算だての考え方や業者選びの考え方を聞きました。私はそれまでに様々な家に関する書籍を読んでいましたので、大きく学ぶ事は無かったものの、自分たちの好みの家が得意な業者をピックアップもしてくれるということで、考え方がまとまったら利用しようかなとは思いました。「うーん、本当にその予算で大丈夫なのかなとか」「ローンを払って生活できるのかな」と心配になりました。

将来プランの作成

そこで、将来プランの作成です。以前一度ハウスメーカーのファイナンシャルプランナーにプランを作ってもらった際には、作られた計画に少し無理があるんじゃないかと直感的に思ってしまった経験がありました。そのため、その際使われた数字を元に、自分でファイナンシャルプランナーごっこをしてみました。(一応私もファイナンシャルプランナー2級は持っていますが、2級は実務経験がなくても取れますので、実務経験がある独立したファイナンシャルプランナーに依頼するのが一番だと思います。)

ファイナンシャルプランの結果

独自ファイナンシャルプランの結果は、子供が大学生になる頃から赤字地獄。その算出は私立理系と高い額を採用していますが、それでも将来的な赤字は避けられないでしょう。かといっても、家を建てることを諦めるわけにはいきません。そのため、相方にもその事実を伝えてから予算を決めて行くことにしました。

予算を決める

当時の貯金額であったり、ローンの返済額を計算して、全て合わせて大体3千万+200万程度で考えていこうと考えました。もちろん生活に困らないように1、2年は何かあっても困らない生活費は確保した上です。また、予算を決めても、建てたい家が建てられないというのは後悔が残るので、予算+200万は許容範囲だと決めました。

実際にかかった費用

建物2,300万、造成工事320万、給水引込40万、液状化工事100万、諸費用(確認申請20万、火災保険料、照明器具、エアコン、カーテン等)170万、外構工事280万

合計3,210万円

やはり進めていくと液状化工事(地盤改良)が必要だったり費用は基本的には増えるものだなと実感しました。

以上、簡単な備忘録ですが家を建てた際に実際にかかった費用でした。(私が家を建てた際は消費税がまだ8%であり、今後家を建てる人は省エネ住宅であったりと補助金が出る反面、金額も高くなる傾向があると思いますので、あくまで参考程度にしかならないですが。)

 

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