ケーブルカーで行く源泉掛け流し露天風呂 ホテル祖谷温泉
祖谷には、２つケーブルカーで温泉に行ける場所があり、ホテル祖谷温泉はそのうちの一つです。
ホテルかずら橋は上りのケーブルカーなのに対して祖谷温泉が下りのケーブルカーです。また祖谷温泉は源泉掛け流し露天風呂となります。
ホテルかずら橋に行った際の記事はこちらです。
公式HPはこちらです。
前回ホテルかずら橋のケーブルカーで子ども達がワクワクしてくれたので、味をしめて紅葉を見に行くついでに祖谷温泉に行ってきました。
場所について
住所 〒778-0165 徳島県三好市池田町松尾松本３６７−２８
小便小僧が近くにおり、北側から行くと２０分以上細道を通ります。運転が苦手な人にとってはストレスが大きいかも知れません。時間はかかりますが、回り道（黄色）をするのもありかも知れません。細道を通る時間は減ると思います。展望台が見たいなら北側からとなると思います。（赤色）
下記図
日帰り入浴料金について
２０２４年１１月で
ケーブルカー乗車料・露天風呂入浴料・展望風呂入浴料 全て込で大人 1,900円 小人 1,000円でした。
ホテルかずら橋が
大人：1,200円 6歳から12歳：600円 3歳から5歳：300円 3歳まで：無料
であったのでお値段はホテルかずら橋と比べるとお高いです。
さぁケーブルカーで温泉へ
１１月末の紅葉シーズンで気温が低くかなり寒く、いや（祖谷）だぁぁぁぁと待っているとケーブルカー登場。
最近綺麗にしたみたいで中もピカピカでした。
外観と内装はこんな感じ。ケーブルカー設置４０年になるようでこの子は４号機のようです。
一番前に出発のボタンがあります。
またもやケーブルカーに乗ってお風呂に行くという非日常感が味わえました。
子ども達も綺麗なケーブルカーから見る景色にワクワクでした。
今年の紅葉は少し遅いようでした。
露天風呂・展望風呂について
露天風呂
ケーブルを降り服を脱いで寒い寒いと言いながらいざ温泉へ。着いた瞬間から分かる硫黄の匂い。まさに温泉といえばという匂い。しかしここで問題発生。お湯の温度が３８度ほどしかないのでお湯に浸かっていても少し寒いくらいで、体をお湯から出そうものならかなり寒い。
すぐ横に渓谷ありで雰囲気良しで気持ちもいいが、そこを出る瞬間が嫌というジレンマ。これは夏に来たら気持ちいいだろうなと感じました。子ども達はへっちゃらのようでした。
展望風呂
ケーブルで帰りホテル内の展望風呂にも入りました。というか露天風呂には体を洗うところがないので硫黄の匂いを落とすためには入る必要がありました。また、寒かったので温かい風呂に入りたかったのもあります。
展望風呂は、一面がカラスでかなり景色が良かったです。HPを見ると季節ごとに景色がさま変わりする様子が分かります。
周辺の観光について
もちろんかずら橋がありますが、北側からホテルに向かっている途中に展望台と小便小僧があります。
祖谷渓展望台
１１月末時点でも凍結防止でトイレは使用禁止でした。駐車場は３台分しかありませんでした。
小便小僧
駐車場はありませんので道ぶちに止めるしかなく、混み合うシーズンは注意が必要です。
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